2011.01.01
Vol.36 〈挑戦〉
 
新年あけましておめでとうございます。
皆様方に於かれましては、ご家族お揃いで新春をお迎えになり、新しい年が幸せな年で あります様に心からお祈り申し上げます。
又、今後とも皆様のお役に立てます様、社員一同【力】を合わせて頑張って参ります。
本年もご指導の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご承知の様に今年は卯年。
十二支の四番目に当たります。 以前に私共が主催しております勉強会、大津人間塾で石川洋先生に教えて頂きました・・・ 卯年はもともと暦では茂（ぼう）と云う字が卯に変わったそうです。
茂と云う字は「しげる」と読みます。新芽が咲き、若葉が生い茂ると云う事から成長発展を意味するそうです・・・
沢山の枝葉が伸びる事から競争が激しくなるとも考えられますが、全体的に見れば新たなる活気が生まれて来ますから、新しい事に挑戦したり、一区切りを付け心機一転頑張る事に適した年だと云えます。
活性化の年なればこそ変化に柔軟に対応して行かなければなりません。
人は変化の中で常に某らの決断を迫られます・・・特に経営者・リーダーは特に慎重でありながらも英断を下さなければなりません。
さらに自分が選び取った道を有意義なものにするために、努力精進に励まなければなりません。その場合、何を選択したかよりも、その後の活かし方こそが大切なのです。
「しげる」を意識して情報のアンテナを張り巡らしてヒューマンネットワークを広げてみたり、新分野にも挑戦してみたりと、自分の世界を広げる努力が必要であると思われます。 人間は一人では何も出来ませんし、幸せになる事もできません・・・ それには円満な人間関係を築かなければなりません、自らの心・言葉・行動を律し
まわりの方からの理解や協力があってこそ、物事は成就しますし、幸福を得る事が出来る様です。今年は自らの心の平安や豊かな人間関係の構築を意識し実践して参りたいと 考えております。 今年、世の中は変化や競争が激しくなると考えられますが・・・
しっかりと地に足を付け流される事なく、今までの自分を反省統合し新しい自分を発見すべく勇気を持って事に当たりたいと考えております。
【挑戦】をキーワードに新たなる一歩を踏み出すぞ〜
安岡正篤先生の一日一言より １月１日 年頭自警
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年頭まず自ら意気を新たにすべし
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年頭古き悔恨を棄つべし
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年頭決然滞事を一掃すべし
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年頭新に一善事を発願すべし
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年頭新に一佳書を読み始むべし
さあ！共に今年も元氣出して行こう・・・
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