2013.02.01
Vol.60 〈万象肯定〉
素晴らしい名画よりも
とても素敵な宝石よりも
もっともっと大切なものを
私は持っている
どんな時でも
どんな苦しい時でも
愚痴を言わない
参ったと泣きごとを言わない
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
必ず何とかなるものである
なぜなら
打つ手は
常に無限であるからだ
滝口長太郎先生
倫理の勉強をさせて頂いて・・・この詩に出逢えました。
数々の先達、先人の方々が異口同音のおっしゃっている内容であります。
小生がこのひとり言Vol.2でも表した様に・・・
「死ぬなよ!」人生絶対に「あきらめるな」と背中をグイッと押してくれています。
本当に心強い言葉、言霊です。
存在の原理、万象肯定の倫理
自分の店舗のある場所はどうだろうか?これこそ、日本広しと云えども、他に比べる所のない、立派な場所だと強い自信をもつことだ。だいたい、自分がダメだと、決めつけている様な店や会社に、どうしていいお客が入ってくるだろうか?
店主・経営者が軽んずる場所や店舗や商品を人(お客、社員、同業者など)がバカにしたり、敬遠するのは当然であろう。先々のことはともかく、今はこの場所こそ、自分にもっともふさわしい最高の場所だと信じて、喜んで働くところにお客も、物も、お金も、幸運も自然に集まってくる。
これは「存在の原理」で、場所や建物に対する深い愛情が、物(商品)を生かし、お客を引き付け、繁栄の基礎を築く。これを「万象肯定の倫理」と教えて頂きました。
先般、山口健次先生に・・・
倫理とは・・・と禅問答の様な質問をぶつけました・・・
先生曰く・・・
倫理とは『パワーアップの極意』
一蹴されました・・・。これは、他人(ひと)に説明しやすい。
よいことは他人(ひと)に勧めよう。。。
感謝合掌。 |