2008.07.31
Vol.6<心を高める、経営を伸ばす>
私と盛和塾
盛和塾とは・・・もともと京都の若手経営者が京セラ活盛名誉会長から人としての生き方[人生哲学]、経営者としての考え方[経営哲学]を学ぼうと 1983 年に集まった自主勉強会に端を発しています。真剣に学ぼうとする塾生とそれに答えようとする稲盛塾長が互いに魂の火花を散らす人生道場になっています。又、塾生同士の切磋琢磨の場として全国各地の盛和塾に多くの若手経営者の皆さんが熱心に集まっておられます。稲盛塾長は心ある企業経営者こそが明日の日本を支えるとの信念に基づき、ボランティア活動としての盛和塾に熱心に取り組んでおられます。
主な活動内容は各地域(例えば関西地区・中部地区)では、稲盛塾長を迎えて例会(勉強会)を開催します。
例会では、塾長の実体験に基づく講話と茶話会やコンパスタイルでの膝を突き合わせて塾長指導が行われます。塾生は、全国すべての塾長例会に出席頂けます。年に一度、全国の塾生が集い、学び、交流し、親交を深め合う全国大会が1泊2日程度で開催されます。今年も7月 16 〜 17 日と横浜の国立横浜国際会議場(パシフィコ横浜)に全国・海外も含め 2,555 名の塾生を集め盛大に行われました。
又、年に 1 〜 2 度、 2 泊〜 1 週間程度の国内外ツアーが開催されます。
機関誌[盛和塾]、塾長講話録 CD ・ビデオが発行されております。
塾生数 4,821 名 (2008 年 7 月現在 ) 、塾数 58 塾(国内 52 塾・海外 6 塾)
私と盛和塾のご縁は・・・我が師、中央総研の山川先生の紹介で6年前に塾長例会に同行させて頂いたのがきっかけで、オブザーバーとして4年間勉強し平成18年11月に念願の入塾許可を頂き現在に至っています。私の入塾動機のひとつは、私の故郷、和歌山から出られた偉大な経営者、稲盛塾長も若い頃、講演を聴きに行かれたと云う松下幸之助翁です。平成元年 4 月 27 日、 94 歳でお亡くなりになられましたが・・・少なくとも、私の若輩人生の中でもラップしていて、その氣になれば出逢えたかも知れませんのに・・・現実は出逢えていません・・・昭和の松下、平成の稲盛と云われる二大経営者・・・。
稲盛塾長には是非、出逢わせて頂き、謦咳に接し薫陶を受けたいと素直に思いました。
『一日をど真剣に生きる・・・今日を完全に生きれば、明日が見える。』
真の経営者とは、自分の全知全能、全身全霊をかけて経営を行っている人の事である。
と、稲盛塾長は教えて下さいます。
心を高め、経営を伸ばして行きます。
今後も盛和塾塾生として恥ずかしくない経営をして参ります。
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