2009.07.01
Vol.18 〈
ファーザーズ・ディ
〉
【父の日の起源】
『母の日』がアメリカ合衆国ではじまったのは、1908年の事でした。母の日ができた事を知ったワシントン州に住む『ジョン・ブルース・ドット夫人』は、翌1909年「母の日があって父の日が無いのはおかしい。父の日もつくって下さい。」と、『牧師協会』へ嘆願したのです。それには深い〜〜理由があったのです。
ドット夫人が小さい頃、お父さん(ウイリアム・ジャクソン・スマート氏)は北軍の軍人でした。軍隊での階級は Sergeant と云いますから日本で云う「軍曹」でした。
1861年4月12日南北戦争がおこってしまいました。アメリカの悲劇の時代が始まったのです。
南北戦争が終わったのは1865年4月9日でした。「ドット夫人」のお母さんは、夫のウィリアム氏が北軍に召されている間、女手一つで働きながら一家を支えてきました。
その為、お母さんはすっかり体をこわしてしまい、お父さんの復員後、間もなく死んでしまいました。そこからお父さんの苦闘が始まったのです。残された子供達は、男の子5人と女の子が1人でした。6人の子供達を男手一つで育てるのですから、さぞ大変だった事でしょう・・・。お父さんは再婚もせず、生涯独身で働き通したそうです。
今日の様な豊かなアメリカではなく、悲劇の時代と云われていた頃のアメリカでしたからその苦労は大変だったでしょう・・・
6人兄弟の末っ子の女の子が「父の日を」申請した「ドット夫人」なのです。
「父の日」をつくって下さい。と、末娘が嘆願してから7年後、1916年に『父の日』が認知される様になりました。アメリカ合衆国第28代大統領ウイルソン氏の時でした。
そして、1926年、ナショナル ファーザーズ・デイ コミッティがニューヨークで組織され、1972年(昭和47年)になって、アメリカでは国民の祝日となりました。
『父親を尊敬し、称え祝う日』 それが 『父の日』 なのです。
参考:《日本ファーザーズ・デイ委員会》
その父の日に愛する娘からプレゼントを貰いました・・・プチ自慢させて下さい
感謝の氣持ちと共に・・・
名付けて・・・マスコットけいちゃん(正面)もちろん手づくり
背中に背負った【心】のバックプリント・・・
まさしく【心】『魂』が入ってるでしょう〜
感謝感激雨霰!娘・家族の『魂』に応えるべく、熱く熱く頑張るぞぉ〜〜〜!!!
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