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H・T
 

 5 日間の職場体験で 1 番感動したのは明石海峡に行けた事です。間近で見た明石海峡大の美しさに 1 番感動しました。
そして、将来の進路について目標ができてきました。社長さんと専務さんのおかげです。
5 日目のバーベキューとてもおいしかったです。
5 日間ありがとうございました!



私の夢
 僕の夢はまだ、具体的には決まっていないけど、機械をいじったり何か物を作る仕事に就きたいです。
特に建設業や調理師、プログラマーの内のどれかに就けたらいいです。そのために、一生懸命に勉強をして、夢を現実にしたいです。
  建設業の仕事についた時はよろしくお願いします。


H・Tからの手紙
  拝啓 梅雨の候いかがお過ごしでしょうか。
  先日は大変お忙しい中、私たちの職場体験学習のために、いろいろとお世話いただきありがとうございました。
  この五日間の職場体験学習で、建設業とはどんな仕事なのかを教えていただきありがとうございました。そのおかげで将来、自分がどのような進路をとるか、少し目標ができました。

これからは、目標を達成するために勉強を一生懸命に頑張っていきます。

 



A  .  Y
 
   ぼくは、土木という分野があることを正直知りませんでした。
最初は土木って何をするんだろうと思っていました。でも、今週 1 週間でそういうことからすべて学ぶことができました。土木とは何をするのかそれはトンネルや道路をつくったりします。そしてそれは世の為、人の為に全力で行っています。
ぼくは 5 日間で、土木に対する見方変わってきました。
  土木は「汚い、地味だ」などとよく言われています。しかし、実際には全然違います。土木は国の為に一生懸命頑張っています。ぼくたちは実際に工事現場を見に行って本当の真剣さが伝わってきました。
  土木は本当にすばらしい仕事です。お世話になりました。


私の夢
ぼくの夢はズバリ建築・建設業です。小4くらいから何かを作りたいと思うようになり、建築・建設業をしたいと思いました。
  ぼくは、世の中の為に何かできることを進んでしたいという思いがあり、「自分のためではなく他人のために」という言葉が印象に残っています。
  夢の実現の為にはやらなければならないことがたくさんあります。少しでも早く夢を実現させるためにも頑張っていきたいです。
  親に大きな家をプレゼントする。これが将来の夢です。

    A Yくんからの手紙です
 雨が多い季節になりました。
  ご無沙汰いたしておりますが、皆様お変わりございませんか。
  先日は職場体験ということで大変お世話になりました。ぼくは、この体験を通して将来への関心・意欲が一層深まりました。
  ぼくは、建築・建設業を目指そうと思っているので、その時はよろしくお願いします。様々なことを丁寧に分りやすく教えていただきありがとうござました。

  これから蒸し暑い日々が続きますが、お体を大切にお仕事がんばってください。

     
 



T・M
 

この 5 日間、今振り返ってみると、とても充実していたと思います。

  1 日目は、コミセン北野で社長による講義と「プロジェクト]」、「てんびんの詩」を観ました。社長による講義はほとんどをメモするほど大事な講義でした。社長の言われた言葉で 1 番印象に残ったのが「無理は象のけん垂と、かめの腹筋」です。ものごと不可能と思ってしがいがちなのかもしれません。しかし、これにより不可能を可能にしろという社長の熱いメッセージが伝わりました。

  2 日目は、高島市朽木村の道の駅の反対側にあるログハウスの砂利敷ならしをしました。一輪車で大量の石を運んだり、トンボで石を敷きならしたりしたので、手袋をとったら手にまめが何個か出来てました。最後に乗ったユンボはけっこう揺れが激しくて、いつ倒れていくか心配するほど手に汗を握ってました。

  3 日目は、アルプラザ前から新幹線高架下までの除草工を行いました。いつもなら素通りしている道が長く感じました。この長い道をするには集中力が持続しないという僕の欠点があります。が、社長や専務、青江くんや邊見くんの姿を見て喝が入ったのか、とてもド真剣にすることができました。

  4 日目は、世界一の吊り橋、明石海峡大橋を生で観ました。主塔の高さは約 300 mで東京タワーと同じだけの高さがあることにとてもびっくりしました。また、網目模様 ( トラス構造 ) は目が痛くなるほどだったので相当の重さをもっているのではないか思います。もし、主塔に上がれたら清水の舞台から飛び降りる気持ちで立ち向かっただろうと思います。

  5 日目は、プロジェクト]を観ました。青函トンネルは難工事だったので多くの死者がでました。が、それでも本州と北海道をつなぐトンネルを開通させるという大仕事を成し遂げたことはとてもすごいなと思いました。
  その後、バーベキュー大会を行いました。バーベキューは久しぶりだったのでとてもおいしかったです。専務の地元小浜の海の幸はまた食べてみたいです。

  5 日間は僕にとってとても大事な基礎になりました。これからは広く大きく、どこからでも吹く風や、危険などに対応できる自分を建設していきたいです。忙しい時期ながらも社長や専務にたくさんの体験や勉強、そして、常に見守っていただきありがとうございます。

これからもまた、よろしくお願いします。


私の夢
• T・Mの夢のような人生

2010 年  :  滋賀県で 1 番の難関高校か全国の中でも難関高校へ合格する。

2011 年  : 4 年に 1 度のドリカムのド派手なコンサートに行く。(今から貯金)

2013 年  :  全国の中でも難関大学に現役で合格。

2017 年  : 1 級建築士をとる。自分の成長していけそうな職場に入社。

2024 年  :  独立宣言 「堤建築事務所(仮)」設立。

2026 年  :  困っている人たちのために寄付など、社会貢献活動の活発化。

* 2017 年〜 2024 年  :  この間に結婚する。

2050 年  :  建築人生終了。但し、新しい人たちのために先生みたいなことをする。

2060 年  :  兵庫県の実家へ行く。

2060 年〜 2XXX 年まで  :  日本国内を旅する。

  夢をこうして見てみると、意外と少ないなと思いました。たった 11 個の夢のために何 10 年、何 100 年生きることに疑問がありました。しかし、夢を叶えるために努力や時間など、夢を叶えるために投資をしてこそ、何 10 年、何 100 年生きる価値はとてつもなくあります。この夢の中で、 1 番のメインとなりそうなのが、 2017 年〜 2026 年の間だと思います。
  1 級建築士をとるということは、まず原点が 2010 年であります。始めの第 1 歩はやっぱり大きく踏み出し、 2XXX 年まで止まらずに進んでいきたいです。さて、 2011 年のドリカムのコンサートに行きたい理由があります。「夢を叶える」という大きな志と、自分たちの夢はもちろん、ファンの夢を叶えるというとて見習うべきスターを実際に生で観てみたいからです。自分自身の夢の中には誰かの夢を応援していくことも必要だと思います。これまで自分の夢を叶えるためにたくさんの人々が関わっています。周りの人は、とても大事だと思います。そこで、誰か 1 人のためでも夢を応援していくことも自分の夢です。


T・Mくんからの手紙
梅雨の中休みが過ぎ、本格的な梅雨を迎えようとしています。先日は職場体験で貴重な体験をさせていただきありごとうございました。さて、社長や専務と僕たちが、職場体験出出会えたきっかけが、僕の目指すべき先輩方のお願いにより実現したことだと知ったとき、この出会いを奇跡だと感じました。

  職場体験は僕にとって短く感じました。この時間を充実させるかは自分自身で考えないといけません。そこで、一日目に教わった事のほとんどを参考にして、五日間頑張りました。結果は思った通りに叶っていたこと。それが、これからの第一歩だと思います。僕はこの五日間で生まれ変わったような気がします。また、建築で言う基礎がこの五日間で築くことか出来ました。職場体験で得た人間性や粘り強さはこれに費やしました。三日目の作業は僕に求められていたこと(集中力を持続させる)が達成でき、夜は良い夢を見れました。

  五日間、企画から運営までたくさんの面で支えていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


 


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