 至誠建設での１日目、ぼくは集合時間や集合場所を何度もかくにんしました。みんなが集合しなかったらどうしようや、だれかがおくれたらどうしようと何度も思っていました。でもみんなおくれることなく10分前には西友に集合していました。とっても安心しました。やっぱり友を信じることが大切なんだなということを感じました。
初日はコミセン集合だったのでコミセンにつくとまず掃除をしました。汗がポタポタおちる中、一生懸命がんばりました。社長はそのとき、まだそこについておられませんでしたが専務はとてもがんばっていたことが一目見てわかりました。
その後、朝礼をしました。それはあいさつの練習、ハイの練習、職場の教養を輪読したり、経営理念、社是、社訓の唱和を社長の後に続いて読んだり、ラジオ体操をしたりしました。学校の朝礼とはまったくちがったものでした。ラジオ体操によって体があたたまってその後、朝礼をすると大きな声が出ました。とても大切なものだと思います。
コミセンでは社長の講義をきいていろいろなことをまなびました。ぼくも社長のおっしゃったことを実ししたいと思います。それによって将来が変わってくると思います。
至誠建設での２日間。きのうと同じく朝礼、ラジオ体操、そうじした後、ノートをまとめてから、実際に現場へ行きました。行ったことは、道路の幅や長さを測りました。ぼくは社長のうしろからついていき、社長のおっしゃった言葉を次々とプリントに記入していき、まちがえないよう、集中しました。とても危険な中、気を付けながら、がんばりました。
その後は花緑公園へ行き、高さのはかりかたをおしえてもらいました。けっこうむずかしかったけどすぐになれました。社長に「ここから、あそこまでの高さの差、どれぐらいやと思う」と質問されたので「30cmぐらい」と答えて、実際はかってみると32cmぐらいでした。とてもうれしかったです。社長にほめられたことも、ものすごくうれしかったです。その帰り、ガリガリ君をかってもらいました。みんなでたべたので、ますます、おいしさがUPしました。
至誠建設での3日目、朝早くから現場へ向かいました。現場はけっこうとおくて高島市まで行きました。現場はいなかの風景が広がっていてとても心がやすらぎました。そのなかで仕事をするのは最高でした。社長と福田社長にバックホウとタイヤローラーにのせてもらいました。のっているときは、ワクワクドキドキでした。とってもたのしかったです。将来、やくにたつようにさせていただきます。帰りはもうつかれきっていて、車の中でねてしまいました。
至誠建設での４日目、これはぼくがまちにまっていたワクワクドキドキミステリーツアーへ行きました。これはぼくが本当に感動したことでした。今日も朝早く車にのって行き先もしらずにワクワクしていました。移動中は中江藤樹のDVDをみました。その方はとても広い心を持っていて人にやさしくしていました。なので周りの人からとても人気がありました。ぼくもまわりの人にやさしくしていきたいと思います。そのDVDがおわったので外をみると明石海峡大橋をわたっていました。びっくりしてこえがでませんでした、子どものころにみたことがあるというけどあまり記憶にのこっていなかったので大きさにとてもびっくりでした。
主塔というそのはしで１番高い所にのぼりました。その風景は、わすれることがないと思います。そののぼるﾂｱｰで最後にｹｰﾌﾞﾙの中の小さな棒きれをもらいました。ぼうきれとは、いうもののあの、明石海峡大橋のです。今しっかりと机の上のいちばん良い所にかざってます。その日は久しぶりのおおきな感動をかんじることができました。
家に帰ったら１つずつ小さなことも最後まで親におしえました。おかあさんはぼくが話すことをとてもたのしみにしていたのだと思います。ぼくはその日から、自分から伝えました。この喜びと感動をわすれることなく一生を歩んでいきます。
至誠建設での最終日。初日のようにｺﾐｾﾝでﾗｼﾞｵ体操、そうじ、朝礼を行いました。本当はリーダーをやりたかったけど、たかひろがやりたいと云ったのでゆずりました。でもチャレンジブックに書いた通り、心の中ではぼくがリーダーでした。最後の日はリーダーでしようと思っていたので、心の中でリーダーをすることにしました。
社長の講義をききました。やはり社長はものすごく良いことをおっしゃっていると思います。とても尊敬します。大きな大人になるヒントをたくさんおしえてくれました。
その後、社長と専務の家へ行かせてもらい、バーベキューをしました。ぼくはせっせと働き、よけいにおなかがへりました^u^
多くの人とたべるのはやはり、とくべつなスパイスがかかったみたいでおいしかったです。
今までをふりかえって至誠建設にこれてものすごくうれしいです。今まで学習したことをいかして、大きな人間になります。
私の夢
僕の夢は大きく分けて２つあります。１つは東大津か、守山高校へ入学して自分なりの人生をおくるという夢、２つ目は高専へ行き自分の出来る所をみつけてそれを集中してがんばることです。大きな人間への近みちは高専へ行くことだと思います。でも自信があまりありません。高専はどのようなところか、何をどうしたら入れるかなど母といっしょにインターネットでしらべたりしています。まだそのこたえは出ていません。社長は、夢をなやんでいるのは良いけど、これになる！と決めたことをやめるのはいけない、にげているのと同じだとおっしゃっていました。それはぼくもそう思います。でも逃げたいという自分が心の中にいるのかと思っています。でも決めたら決めたで、自分なりに自分のやりかたで人生を歩んでゆくべきだと思います。
決まりしだい、また社長の講義をきかせて下さい。とてもたのしみにしています。
これがぼくの夢です。
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職場体験では、5日間ありがとうございました。 
僕は、今のところはっきりとした夢はありませんが、今は、ラグビーをしているので、このまま続けて、高校を卒業してラグビー関係の仕事に就きたいなと思っています。でも、堤さんと同じく、工業高校に行って、建設業を学んでみたいなとも少し思っています。どちらもいいなと思いますが、「夢にフライングなし」という言葉を大切にして、年齢は気にせず、早めに夢を決めて、使命感をしっかりと持って、がんばっていきたいと思っています。 
至誠建設での５日間はとても勉強になり、とても楽しかったです。初めの日は緊張しました。ぼくは、打合せに行けなかったからどんな人にお世話になるんだろうと胸がドキドキしていました。でも出逢ってみると、とても優しくおもしろいお方だなと思いました。「お茶を回す」や、社長のギャグおもしろかったです。社長は優しくおもしろく勉強になることばかり教えていただきました。専務は優しく厳しく家のお母さんみたいでした。一度「お母さん」と言いかけたことがありました。そのときはもう、あわてました。至誠建設は楽しく明るく仕事をしてるんだなと思いました。ぼくは建設や土木にあまり知識がなかったので、どんな事をするのだろうと思っていました。初めの現場体験は道路の調査でした。暑い中、道の距離を計ったり写真をとったりしていました。ぼくはガードマンの役割で、旗をふっていました。ぼくの役割は道ばたで見かけた事があったので（工事中の道路で）一度やってみたいなと思っていました。でもしてみると意外に難しかったです。その後もレベルとスタッフの使い方を学びました。楽しかったです。次の現場体験は貴重な体験の一つの重機操作でした。とても楽しく勉強になりました。ぼく達の歳では乗れるはずのないバックホウやタイヤローラーの操作は意外とわかりやすかったです。でも、操っていて手が震えました。こんな大きい物を操っているんだと思うとワクワクがとまりませんでした。とてもおもしろかったです。福田組社長とその奥様はとても優しい人でした。帰りにはお世話になったぼくたちにお土産までいいただき「いい人だなぁ〜」と車の中で一人思っていました。 
私の夢は二つあります。サッカー選手と漫画家です。サッカー選手は部活でしているぐらいサッカーが好きだから続けたいと言う思いでなりたいと思っています。漫画家は絵を描くのが好きだからです。まだ趣味だけどサッカーと同じぐらい好きです。でも、もう一つの選択肢もできました。それは建設、土木、工業です。職業体験前は、ちょっとおもしろそうだなと軽い気持ちで選んだのですが、職場体験後は一つの夢になっていました。建設、土木、工業のすばらしさが良くわかりました。人のために、みんなのために一つの物を作るということのすばらしさがとても心に残りました。大変だけども一つの物を残した時の達成感はすごく良いものであるとビデオで通しても知ることができました。だから建設や土木の道も考えてみようと思います。夢を叶えるためにコツコツがんばっていきたいと思います。サッカーや絵描きも夢に少しでも近づけるようにがんばっていきたいと思います。どの夢も好きなことなので楽しんでがんばっていきたいです。